自炊レシピや食べたものの記録です。ときどきうどん県ネタあります。catelog
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レシピの前に、ベジブロスの作り方から書きます。
きれいに洗って冷凍庫に貯めていた野菜クズと浸かるくらいの水、酒大さじ1を炊飯器の保温機能で約4時間放置。放置時間は適当です。ネット情報だとガスのとろ火で20分とか書いてありました。
ざるで濾して固形物(お出汁が出てくたくたになった野菜クズ)を取り除きます。これも、畑の肥料になりそうな気がします。マンション住まいの我が家では今使い道がないけど。
鰹節でとったお出汁のような色がついていて、とっても美味しいだし汁ができあがりました。そのままで飲んでもおいしい。体が欲してた感じのする、やさしいけどコクのある液体。このまま植物になってしまいたい(笑)。
今回使った野菜クズは、キャベツの外側の葉っぱと芯、玉ねぎの皮と芯、人参の皮とヘタ、大根の皮とヘタ、かぼちゃのわた、ジャガイモの皮、ナスのヘタ、小松菜の根元、そんなとこです。けっこう貯めました。今まで捨てていたものです。果物の皮や種とかも良いそうです。
食べ物を捨てるのは心苦しいので、最後まで使ってあげられると心の平安につながります(笑)。
こうしてできたベジブロスを今回は大根と鶏肉の煮物(あれ?、前回も同じだっけ^^;)に使います。
良いお出汁を使えば、調味料はほんの少しあればいい、薄味好みです。
東京での外食は味付けが濃いのが多く、塩分が多そうで体が拒否反応を示してしまうのです。煮汁はできるだけ残します。
美味しそうと思って買ったお惣菜もしょっぱい系が多いです。だんだん慣れてきて、慣れちゃいけないとも思います。
ベジブロスは最近知りました。かぼちゃのわたとか野菜の皮とか思いっきり捨てたなあ。これからは頻繁に作ろうと思います。和洋中どんなお料理にも合います。アンチエイジング効果が謳われていて、真偽のほどはわかりませんが、体に沁み渡る感でいやされたのは事実です。
冷凍こんにゃくはもひとつでした。ちょっとイメージ違いました。油で炒めたりするといいかもしれませんね。なので、このレシピの冷凍こんにゃくに関する記述は読み飛ばしていただいて大丈夫です。あれですかね、もしや解凍しないで凍ったまま使えばよかったかな。
2015年12月13日(日)